第1章 総則

第1条(用語の定義)

この利用規約(以下「本利用規約」といいます。)において使用する用語の意味は、次のとおりとします。

【運営事業者】

東映株式会社(代表事業者)、株式会社テレビ朝日、株式会社バンダイナムコフィルムワークスの三社。

【本アプリ】

運営事業者が「東映特撮ファンクラブ」の名称で提供する電子機器端末向けアプリケーション。

【本コンテンツ】

運営事業者が本アプリにおいて提供するデジタルデータ化されたソフトウェア、文書、音楽、映像、画像その他の電磁的記録等を指し、サーバーに蓄積され、または運営事業者のサーバーを介して送受信されるもの全てが該当します。

【本サービス】

運営事業者が本アプリを経由して提供する本コンテンツ(第9条に定めるメールマガジン配信を含む。)等、本アプリにおいて運営事業者が提供する国内向けサービス全般。

【サーバー】

コンテンツを蓄積、転送または送受信等をするための装置。

【ファンクラブ会員】

本サービスの提供を受けるための利用登録を行った個人。

【バンダイナムコID】

バンダイナムコIDサービス(バンダイナムコグループのサービスにおいて共通に利用可能な、会員認証、データ管理、決済、ソーシャルネットワーク、情報配信・集積を主な機能とするサービスをいいます。)において、バンダイナムコIDサービスの会員を識別し管理するための、バンダイナムコIDサービス会員固有のアカウント

第2条(本利用規約の適用範囲)

1.本利用規約は、本アプリおよび関連する本サービスにおいて利用を行う際の一切の関係に適応され、ファンクラブ会員が本サービスの利用を開始した時点で本利用規約に同意したものとみなします。ファンクラブ会員は、本サービスを利用するにあたり、本利用規約を誠実に遵守するものとします。

2.運営事業者が行う本サイトにおける表示、ファンクラブ会員に対する通知、ファンクラブ会員を対象に別途定める規定、ガイドライン及びその他一切の通知事項(以下「通知事項等」といいます。)は、名目の如何にかかわらず、本利用規約の一部を構成するものとします。

3.本利用規約の定めと前項の通知事項等の定めが異なる場合は、当該通知事項等の定めが優先して適用されるものとします。

第3条(本利用規約の変更)

運営事業者は、ファンクラブ会員の了承を得ることなく本利用規約を変更できるものとし、本利用規約の変更後、ファンクラブ会員が本サービスの利用を継続した場合、運営事業者は当該変更をファンクラブ会員が承諾したものとみなします。

第4条(著作権の保護)

1.本サービスにおいて提供される、文字、図形、画像、映像、イラスト、写真、動画、デザイン、ロゴ、音声、その他、認識可能な全ての情報(以下「運営事業社コンテンツ」といいます。)ならびに運営事業者コンテンツに関する著作権、著作者人格権、著作隣接権、実演家人格権、商標権、商号を含む全ての知的財産権その他一切の権利は、全て運営事業社または運営事業者へのコンテンツ提供者その他の第三者が有しており、著作権法その他の法令によって保護されています。

2.ファンクラブ会員は、運営事業者が事前に承諾したものを除き、本コンテンツを複製、転載、改変、送信、および本サービスの利用以外の目的で態様の如何を問わず使用すること(以下「無断使用」といいます。)は出来ません。

3.ファンクラブ会員の無断使用により運営事業者またはコンテンツ提供者その他の第三者に損害が生じた場合は、ファンクラブ会員はかかる損害を全て賠償するものとします。また、著作権その他の知的財産権の侵害については、厳しい刑事罰が科せられる場合があることにご留意ください。

第2章 ファンクラブ会員

第5条(利用登録)

1.本サービスの利用登録を行おうとする者(以下「利用登録申込者」といいます。)は、本利用規約および通知事項等に同意の上、運営事業者が別途定める方法により、本サービスの利用登録の申込(以下「利用登録申込」といいます。)を行うものとします。なお、本サービス利用の一部にはバンダイナムコIDの取得が必要となるものがあります。

2.本サービスの利用登録に際しては、第12条規定の利用料の支払いが必要となります。

3.利用登録申込者は利用料の支払い手続きを行うことで、ファンクラブ会員としての資格を有するものとします。

4.本サービスには、12歳未満(小学生以下)のサービス利用に親または成人保護者の助言や指導が適当な作品が含まれます。利用登録申込者が12歳未満である場合には、利用登録申込にあたり法定代理人の同意を要し、法定代理人が代行して本サービスの利用登録をするものとします。

5.次の各号に該当する場合には、その利用登録申込を承諾しない場合があります。

(1)利用登録申込者が、過去に本利用規約に違反したことがあるとき。

(2)利用登録申込の際の申告事項に、虚偽の記載、誤記、または記入漏れがあるとき。

(3)利用登録申込者が制限行為能力者であって、民法に基づく同意権を有する者から本サービスの利用登録に関する事前の同意を得ず、またはその虞があるとき。

(4)利用登録申込者について、差押、仮差押、仮処分、強制執行、破産、民事再生、任意整理の申し立てがなされているとき。

(5)利用登録申込者が、過去にファンクラブ会員資格の停止または取消処分を受けたことがあるとき。

(6)運営事業者の業務の遂行上または技術上支障があるとき。

(7)前各号の他、利用登録申込を拒否することについて正当な理由があるとき。

第6条(権利譲渡の禁止)

運営事業者は、ファンクラブ会員が、自ら有する権利を第三者に譲渡したり、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為を禁止します。

第7条(運営事業者からの通知)

1.運営事業者からの通知は、本利用規約に別段の定めのある場合を除き、ファンクラブ会員が本サービスまたはバンダイナムコIDに登録した電子メールアドレス(以下「登録アドレス」といいます。)またはその他の連絡先宛に、電子メールまたはその他の通信手段によって行うものとします。

2.前項の通知を電子メールにより行う場合、その登録アドレス宛に電子メールを発信したことをもって、ファンクラブ会員への通知は完了したものとみなされます。なお、ファンクラブ会員は、運営事業者の発信する電子メールを遅滞なく閲覧する義務を負うものとします。

3.第1項の場合を除いて、運営事業者は、本アプリ内における表示、本アプリの通知機能を利用したプッシュ通知、その他運営事業社が適当と判断する方法により、ファンクラブ会員に対し随時必要な事項を通知します。

4.前項の通知は、運営事業社がその内容を表示した時点より効力を発するものとします。

第8条(利用登録内容の変更)

1.ファンクラブ会員は、利用登録申込時の内容に変更が生じた場合には、速やかに運営事業者が別途定める方法により変更の届出を行うものとします。

2.ファンクラブ会員が前項に基づく届出を怠ったことで不利益を被った場合、運営事業者はその責めを一切負いません。

第9条(メールマガジン配信)

1.運営事業者は、本サービスに関する情報を、ファンクラブ会員に対してメールマガジンにて無料で提供します。メールマガジンは、ファンクラブ会員の登録メールアドレスに配信されます。

2.メールマガジンの配信は不定期とします。

3.登録アドレスを変更する場合は、運営事業者が別途定める方法に従って変更の手続きを行ってください。なお、ファンクラブ会員からの変更通知の遅れにより、ファンクラブ会員がメールマガジンを受信できなかった場合の再配信は行いません。

4.メールマガジン配信の停止を希望する場合、運営事業者が別途指定する方法に従って停止手続きを行ってください。当該停止申込みが運営事業者に到着した翌営業日以降からメールマガジンの配信を停止します。

5.登録アドレスへ配信したメールマガジンが、数回以上にわたり未着エラーとなった場合、以降のメールマガジン配信を停止する場合があります。

6.運営事業者は、メールマガジンに運営事業者または第三者が提供する商品またはサービスに関する広告を掲載することができるものとします。

第10条(解約)

1.ファンクラブ会員は、運営事業者が別途定める方法により、本サービスの解約を行えるものとします。なお、理由の如何を問わず、解約後は、本サービスを利用することができません。

2.個別課金で購入されたコンテンツの利用期限が残っている場合でも、本サービスを解約されると、ご利用いただけなくなります。

第11条(ファンクラブ会員資格の停止または取消)

運営事業者は、ファンクラブ会員が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、事前に通知または催告することなく、当該ファンクラブ会員について本サービスの全部または一部を一時的に停止し、もしくはファンクラブ会員としての資格を取り消すことができるものとします。

(1)本利用規約およびバンダイナムコID会員規約のいずれかの条項に違反した場合。

(2)利用登録申込の際の申告事項に虚偽の事実があることが判明した場合。

(3)選択した決済方法に適用される支払規定に違反した場合。

(4)運営事業者、他のファンクラブ会員または第三者に損害を生じさせるおそれのある目的または方法で本サービスを利用した、または利用しようとした場合。

(5)実在または架空の第三者になりすまして本サービスを利用した場合。

(6)不正目的で本サービスを利用した場合。

(7)次に掲げる内容の情報を、本ウェブサイトの投稿可能な箇所に投稿した場合。

①商業用の広告、宣伝または勧誘を目的とする情報。

②アフィリエイトのリンクを含む情報。

③無限連鎖講(ネズミ講)、チェーンメール、MLM、リードメール等を勧誘する内容の情報。

④金融機関等の口座番号を含む投稿。

⑤アダルトサイト、ワンクリック詐欺サイト、ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を流布させることを目的とするサイト等、運営事業者が不適切と判断するサイトに誘導する情報。

⑥グロテスクな画像等、他のファンクラブ会員が不快に感じる可能性が高いと運営事業者が判断する情報。

⑦その他、運営事業社が不適切と判断する情報。

(8)理由または手段の如何を問わず、本サービスの運営を妨害した場合。

(9)過去にファンクラブ会員資格の停止または取消処分を受けていることが判明した場合。

(10)その他運営事業者が、ファンクラブ会員として不適切と判断した場合。

第3章 利用料金の支払

第12条(利用料金)

1.ファンクラブ会員は、運営事業者の定める手続きを行い、以下の利用料金を負担(以下「利用料金の支払」といいます。)して本サービスを利用することができます。

(1)月額利用料 960円(消費税込)

(2)個別課金コンテンツ利用料 ※コンテンツ毎に設定

2.月額利用料は、本サービスの解約が行われない限り、利用の有無にかかわらず、継続して発生します。

3.月額利用料の日割り計算は行いません。

4.利用料金の支払手続き後の返金は行いません。ただし、本コンテンツに瑕疵がある場合はこの限りではありません。

5.本サービスは、請求・収納代行業務を行う Apple Inc. またはGoogle Inc. またはAmazon.com Inc. が Apple Store または Google Playストア または Amazon アプリストア で提供する課金の機能を利用しております。本条1項の利用料金はいずれかの課金機能での決済手段および支払方法により、請求・代行収納されるものとし(以下、これらの請求・収納代行・課金を行う会社を総称して「決済サービス事業者」といいます。)、ファンクラブ会員はこれを承諾するものとします。

6.ファンクラブ会員は、決済サービス事業者との間で別途契約する条件に従い、当該決済サービス事業者に対し利用料金の支払いを行うものとします。決済サービス事業者との契約条件を遵守しない場合は、本サービスの利用をお断りさせていただく場合があります。

7.決済サービス事業者が利用料金の収納代行を行う際に、支払期日を経過しても利用料金を支払わなかった場合は、当該決済サービス事業者は運営事業者に対し、ファンクラブ会員情報ならびに未払い情報などを通知いたします。この場合、運営事業者が通知を受けた情報をもとに、直接請求させていただくことがあります。

8.ファンクラブ会員は、利用料金の支払いに関連して決済サービス事業者との間で生じた紛争を、自己の責任と費用において解決するものとし、運営事業者に何等の迷惑をかけず、かつ損害を与えないものとします。また、運営事業者は、かかる紛争に起因して生じた損害につき、一切の責任を負わないものとします。

9.ファンクラブ会員と決済サービス事業者との間の紛争に起因して運営事業者が損害を被った場合、当該ファンクラブ会員は、かかる損害を運営事業者の求めに応じて賠償するものとします。

第4章 サービスの利用

第13条(利用方法)

1.ファンクラブ会員は、運営事業者が別途指定する方法に従って本サービスを利用するものとします。

2.運営事業者は、ファンクラブ会員の承諾なく、本サービスの利用方法を変更することがあります。この場合、ファンクラブ会員は、変更後の方法に従って本サービスを利用するものとします。

第14条(設備等)

1.ファンクラブ会員は、本サービスを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての機器および電機通信サービスを、自己の費用と責任において準備するものとします。

2.運営事業者は、ファンクラブ会員の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。

第15条(利用上の制限)

ファンクラブ会員は、利用する通信機器または電気通信事業者等によっては、特定の本サービスの利用を制限される場合があります。

第16条(自己責任の原則)

1.ファンクラブ会員は、自らの責任で本サービスを利用するものとし、その行為および結果について、全責任を負うものとします。

2.運営事業者は、本サービスの提供にあたり、ファンクラブ会員の行為を監視し、またははファンクラブ会員の不正な行為に対して何らかの措置を講ずべき義務を負うものではありません。

3.ファンクラブ会員は、本サービスの利用に伴って、第三者から問合せ、クレームまたは請求等を受け、もしくは第三者に対して問合せ、クレームまたは請求等を行う場合は、自己の責任と費用をもって処理解決し、運営事業者に一切の責任は発生しないものとします。

4.ファンクラブ会員は、自らの責めに帰すべき事由により、運営事業社または第三者に対して損害を与えた場合、その損害を賠償するものとします。

5.本サービスからリンクを設定している、または本サービスへのリンクを設定している第三者のウェブサイトの内容は、それぞれ各ウェブサイトの責任で管理されるものであり、運営事業者は一切の責任を負いません。

第5章 運営

第17条(本サービス内容の変更)

1.運営事業者は、ファンクラブ会員への事前の通知なく本サービスの内容、名称その他の提供条件を変更できるものとします。

2.運営事業者は、本サービスの変更または廃止によって生じたいかなる損害について一切の責任を負いません。

第18条(本サービスの一時停止)

1.運営事業者は、サーバー等のメンテナンスのため、告知なく本サービスの提供を一時停止することができます。

2.運営事業者は、次の各号のいずれかの事由が生じた場合は、告知なく本サービスの提供を一時停止することがあります。

(1)サーバーまたはその他の設備について保守を実施しまたは障害が発生したとき。

(2)火災、停電、地震、噴火、洪水、津波、戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議またはその他の不可抗力により本サービスの提供ができなくなったとき。

(3)その他、運用上または技術上の理由から本サービスの提供を一時停止する必要があると運営事業者が判断したとき。

3.運営事業者は、本サービスが継続的に運用されるように努めるものとしますが、それ以上の義務を負うものではありません。従って、運営事業者は、前項各号のいずれか、またはその他の事由により本サービスの遅延または停止等が発生したとしても、これに起因するファンクラブ会員が被った被害について一切の責任を負わないものとします。

第19条(本サービスの廃止)

運営事業者は、ファンクラブ会員に事前に通知することにより何時でも本サービスの全部または一部を廃止することができます。

第20条(責任制限)

1.運営事業者は、本サービスに掲載したコンテンツの完全性、正確性、有用性およびその他一切の保証を行いません。

2.運営事業者は、本利用規約に基づくコンテンツの削除、本サービスの一時停止もしくは廃止、利用規約の変更によりファンクラブ会員が被った損害および運営事業者の責めに帰すべからざる事由により第三者との間で生じたトラブルに起因してファンクラブ会員が被った損害に対して、いかなる責めも負いません。

第6章 個人情報

第21条(個人情報)

1.運営事業者が取得したファンクラブ会員の個人情報(以下「個人情報」といいます。)は、運営事業社代表である東映株式会社が別途定める「個人情報保護方針」に基づき、適切に取り扱われるものとします。

2.運営事業者は、個人情報を、本サービスの提供以外の目的のために利用しないとともに、個人識別が可能な状態で第三者に開示、提供しないものとします。ただし、以下の場合はこの限りではありません。

(1)法令により開示が求められる場合。

(2)ファンクラブ会員から個人情報の利用に関する同意を得るための電子メールを送付する場合。

(3)ファンクラブ会員の同意を得た場合。

3.ファンクラブ会員は、自らの個人情報を、本サービスにおいて公開してはなりません。

4.第2項にかかわらず、運営事業者は、ファンクラブ会員の個人情報の属性の集計、分析を行い、ファンクラブ会員が識別、特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、新規サービスの開発等の業務の遂行のために利用、処理することがあります。また、運営事業者は、統計資料を業務提携先等に提供することがあります。

第7章 その他

第22条(専属的合意管轄裁判所)

本サービスに関連して紛争が発生した場合は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第23条(準拠法)

本利用規約に関する準拠法は、日本国法とします。

附則 本利用規約は、2015年10月1日から施行します。

東映株式会社(運営事業社代表) 
株式会社テレビ朝日 
株式会社バンダイナムコフィルムワークス